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鉄筋工事における各部位(柱・梁・壁・床など)に対してスポット溶接を用いてユニット化する事により、
施工現場での作業を大幅に軽減し、また、品質のバラつきを減少させ、かつ安全管理を容易にする工法です。 |
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工法の比較
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《在来工法の梁筋組立手順》 | |||||
《段取り鉄筋ユニット》 | |||||
《T型 L型 スラブ 梁 STP ユニット化による配筋手順》
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・梁型枠下場又はセパレーターにスペーサーを配置。 ・荷上げはSTP(ユニット)を先行し梁内にセットする。 |
・セット終了後 深い梁より梁下主筋をサン木等を利用し 配筋圧接する。 |
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・圧接後 下主筋を配置 結束する。 ・順に浅い梁下筋も同様に配置 結束。 (梁中フープ筋の順番に注意) |
・2段宙吊り筋のある場所(上・下共)は順序に気をつけて梁中フープ筋を配置 結束する。 ・上主筋下のフープ筋は少し下げて配筋する。 |
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・はら筋・巾止め筋の配筋 結束。 ・スリーブのある場所はセットし補強する。 ・上主筋の配筋・圧接。 |
・圧接後、コーナー主筋はフックをかわしキャップタイを配筋 結束する。 ・上主筋下のフープを所定の位置で結束する。 |
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スポット溶接作業状況
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○をスポット溶接する |
●スポット溶接部の検査について 詳細はこちら |
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●主にユニット化するもの |
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★ビル建設に
★木造住宅基礎に 平成12年度より施工 実績多数! |
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★ ★ ★ ★ ★ ★ 「建築技術」に掲載! ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
鉄筋ユニット工法が「建築技術」2009年7月号に掲載されました。 |
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